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パバールの股を抜き、ノイアーからブンデス初弾! ドイツ地元紙「バイエルンは強すぎたが、堂安は最高だった」 | ゲキサカ - ゲキサカ

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 ビーレフェルトのMF堂安律が17日、絶対的王者のバイエルンを相手にブンデスリーガ移籍後初ゴールを記録した。試合は1-4の大敗となったが、地方紙『ベストファーレン・ブラット』のオンライン版は「バイエルンは強すぎたが、堂安は最高のパフォーマンスを飾った」との見出しで報じている。

 堂安は0-4で迎えたブンデスリーガ第4節バイエルン戦の後半13分、カウンターからFWファビアン・クロスのラストパスを受けると、細かいフェイントから敵陣を攻め込み右足を一閃。利き足の左を見せつつDFベンジャマン・パバールの股を開かせ、その間を見事に撃ち抜くシュートで名手GKマヌエル・ノイアーからブンデスリーガ初ゴールを奪った。

 現地紙では「優秀なGKのステファン・オルテガ・モレノと大胆不敵な堂安律のおかげで、三冠王者のバイエルンに対する敗北はおだやかなものだった」と指摘。またマッチレポートの文中でも堂安について「バイエルンのスターにリスペクトしすぎず、唯一の兵士として動き回り、常に1対1のシチュエーションを模索していた」と称えている。


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