◆大相撲11月場所5日目(12日、東京・両国国技館)
新大関の正代(29)=時津風=が、11月場所の5日目を休場した。正代は3日目の小結・高安(田子ノ浦)戦で勝った際に、左足から土俵外へ飛び出し足首を負傷。4日目は患部にテーピングを施し大栄翔(追手風)戦に臨んだが、立ち合いも踏み込めず力なく初黒星を喫していた。
正代の休場は、2014年春場所の初土俵以来初めて。現役では10位の幕内連続424回出場も、途絶えることになる。この日の阿武咲(阿武松)戦は不戦敗。このまま再出場がなければ今場所3勝2敗10休で、来年の初場所はカド番で迎える。秋場所で初優勝し大関昇進を決めていたが、思わぬ形で勢いをそがれる結果となった。
今場所は白鵬(宮城野)、鶴竜(陸奥)の両横綱が、それぞれケガの影響で初日から不在。3日目には大関・朝乃山(高砂)が、右肩負傷のため途中休場していた。まだ序盤の5日目にして、2横綱・3大関の中で今場所残るは大関・貴景勝(千賀ノ浦)ただ1人となった。貴景勝は4日目まで、無傷の4連勝としている。
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