東伊豆町の稲取温泉にある「稲取赤尾ホテル」若おかみの赤尾栄里香さん(42)が、自身が開発に携わった美容クリームの新規商品研究に向け、クラウドファンディング(CF)で資金を募っている。コロナ禍で今後のホテルの売り上げが明確に見通せない中、「事業の新たな核にしたい」と挑戦している。
千葉出身の赤尾さんは2001年、同ホテル社長の恵太郎さんと結婚。学生時代にモデルとして活動していた際、肌荒れに悩んだ経験や、臨床検査技師の資格を生かし、15年前に業者と共同で美容保湿クリーム「雪肌月桃」を開発、ホテル内で販売してきた。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で、ホテルは約2カ月休業。営業再開後も感染防止の観点から、ホテル内で宿泊客にサンプル品を使ってもらうことが難しくなった。
赤尾さんは国外での販売を模索したが、商品名にもなっている原材料の植物「月桃」が海外でなじみが薄く、断念。世界展開可能な新たな原材料を使ったクリームの開発を目指し、CFの活用を思い立った。「温泉水や土肥の白ビワなど、静岡県産の原材料を使い、新商品を開発したい。伊豆や稲取温泉のPRにもつなげたい」と意気込む。
出資の返礼品は出資額に応じてクリームや、ホテルの宿泊券などを用意し、既に110万円余りを集めた。出資は15日まで、全日空のクラウドファンディングサイト「WonderFLY」で受け付けている。
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December 10, 2020 at 10:00AM
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